〒270-0026 千葉県松戸市三ヶ月1385
営業時間 | 10:00~18:00 |
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定休日 | 火・水曜 |
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関東の桜も終わり「桜を追い掛けて」ではないのですが、春真っ只中の信州へと・・・
車窓からは山桜が見え、春先も残雪があってまた格別の風景をみせてくれました。
見るたびに季節の移り変わりを感じ、また長い時間も退屈することはありません。
トンネルを出ると視界が開け綺麗な山々がくっきりと・・・
何度か訪れる長野駅構内も、毎月違った花壇やオブジェで飾られ訪れた私達の心を癒してくれています。
日本の大河千曲川がゆったりと流れ、百済伝来の仏様を祀っている 「善光寺」
1400年の歴史がある 「善光寺」
今年は、七年に一度の盛儀「善光寺前立本尊ご開帳」が行われる年。
本尊は誰も目にできない「絶対秘仏」だそうで、その代わりに七年に一度、姿を拝むことができる。
前立本尊があり、本堂に安置し参拝出来るようにするのがご開帳との事です。
中央の阿弥陀如来の右手中指(畏れ無きを施す「施無畏」の手印で「大丈夫」と不安を取り除いてくれる)に結ばれた金糸は五色の糸に変わり、白い善の綱となって本堂前の回向柱(えこうばしら)に結ばれます。
この回向柱に触れることはご本尊に触れるのと同じことになり、功徳が授かるといわれています。
紫雲たなびく大香炉の前に立ち、たち上る煙を体に浴びると、病気が治り、病気にならないともいわれています。
ご利益沢山、幸せを拾いながら、時空を越えて想像がふくらみ寺社を訪ねるのも楽しみが増します。
「遠くとも一度は詣れ善光寺 救け給うぞ阿陀の誓願」といわれ、一生に一度は詣る霊場といわれているそうです。
*****ここで耳寄りなお話を・・・*****
一度でもお参りすると「極楽往生」を約束してくれるのが「善光寺」だそうで、現世の利益をうたう北向観音が上田市の別所温泉にあります。
北を向いた珍しい観音堂で、双方を巡り現世と来世のご利益を願ってはいかがでしょうか?
また、約束の総仕上げともいえるのが、お戒壇めぐりです。
本尊が安置されている瑠璃壇の床下の回廊をめぐり、真っ暗闇の中で本尊とつながれた極楽の錠前を探り当て、触れることで本尊との“結縁”を果たす事ができ、往生の際、極楽へのお迎えにきていただくという約束をするものです。
そして闇の中から外にでると、なんとも清々しい気持ちになります。
今、婚活真っ最中の方の「幸せ」と「一期一会」素晴らしい出逢いのご縁が重なりますことを祈り、願いながら・・・
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